台北ではスマホが頼みの綱。「eSIMアプリ」サービス比較

台北の街は、美味しいものを求めて歩き回ると、1日2万歩を超えることも珍しくありません。Googleマップを開きながら路地裏のお店を探す、Uberを呼ぶ、メニューを翻訳する——ネットに繋がらなければ何もできません。

これまで海外旅行の定番だった「レンタルWi-Fiルーター」を卒業し、「eSIMアプリ」にスイッチしました。

eSIM
目次

なぜeSIMアプリが良いのか

もうモバイルWi-Fiには戻れない

圧倒的に手間がかかりません。これまではレンタルモバイルwifiを予約して、空港の端まで行って借りる。旅行中に壊れないように保険にも入る。バッテリーをモバイルwifiにも使用する。帰国の際は忘れたパーツがないか確認。パンパンのスーツケースに入れて、空港についたらスーツケースを開けて返却してやっと終わり。

こらがeSIMになったら全部必要無くなりました。私は心配性なので、保険と忘れ物には注意していたのでこれがなくなっただけでもとても気分が軽いです。

レンタルWi-Fi

  • 事前予約
  • ルーター本体を常時携帯
  • 万が一故障した際用の保険
  • モバイルwifiの充電
  • 忘れ物がないかチェックする必要
  • お土産でぱんぱんなスーツケースにねじ込む
  • 帰国時、疲弊した状態でカウンター返却

eSIMアプリ

  • 物理的な機器はゼロ
  • 返却の手間もゼロ
  • 日本を出る前に設定完了
  • 着陸直後から繋がる

eSIMアプリのメリットとデメリット

注意しておくべきことは、たったひとつ

  • 物理SIMカードの紛失リスクがゼロ
  • 出発前・自宅でインストール完了、現地到着即接続
  • SIMピン不要、差し替え不要

唯一のデメリット:現地の電話番号が使えない
旅行用eSIMは「データ通信専用」。音声通話・SMSは付与されない。ただし、レストラン予約はホテルフロントに、同行者との通話はLINEで、Uberドライバーとのやりとりはアプリ内で——実用上の問題はほぼない。

eSIMアプリの仕組みは?

「どの会社が一番繋がる?」は気にしなくて良い

eSIMプロバイダーは自前のアンテナを持っていません。台湾の三大キャリア(中華電信など)の回線をローミングで借りて通信する仕組みなんです。台北市内の人口カバー率はどのキャリアもほぼ100%だから繋がらない、ということは基本的にありません。

また、通信も5Gか4Gで、地下鉄でも路地裏でも、「A社だから圏外」という物理的な差は生じません。だからモバイルwifiと比較してつながりやすさで選ぶ必要はありません

eSIMアプリのサービス比較

5社を比較。ちょっとだけ価格は高いが、便利でサポートが万全な「trifa」がおすすめ

つながりやすさに差がないなら、選ぶ基準は「設定のしやすさ」と「価格」と「サービス」です。

QRコード方式を外した理由:
多くのサービスはQRコードをメールで送信してきます。しかしスマホが1台しかない場合、「自分の画面に表示されたQRコードを、そのスマホ自身で読み込む」ことはできません。別のタブレットを用意するか、長い設定コードを手入力する羽目になります。

その点で、eSIM「Airalo」と「trifa」はアプリのボタンひとつでeSIMが書き込まれます。この差が決定的に楽ちんです。

eSIMアプリの購入前に確認すること

あなたのスマホはeSIMアプリに対応していますか?

購入前に、以下の2点を必ず確認してほしいことは下記です。

  • eSIM対応機種であること(iPhoneならXS/XR以降、SE第2世代以降など)
  • SIMロックが解除されていること(設定 → 一般 → 情報 →「SIMロックなし」で確認)

台湾の eSIMアプリの最適解は「trifa」

「trifa」の特徴とおすすめする理由

trifa(トリファ)は、スマホのデータ通信を海外で簡単に行える国内ダウンロード数No.1の海外用eSIMアプリです。主な特徴は大きく4つです。

trifa

1. Wi-Fiルーター不要の身軽さ

物理的なルーターを持ち歩く必要がないため、荷物を最小限に抑えられます。モバイルwifiを入れるスペースからおさらば!旅行に荷物は一つでも少ないほうが圧倒的に便利!

2. 到着直後から、ローカルな街歩きをスムーズに

桃園国際空港や松山国際空港に到着して設定をオンにするだけで、すぐに通信が始まります。お目当てのローカルスイーツ店へ向かう際の複雑なルート検索や、現地のバスの接近情報の確認、臺鐵の状況確認、お店での翻訳アプリの利用などもスムーズに行えます。

3. 例えば3泊4日のスケジュールに無駄なくフィット

滞在日数に合わせて「4日間」といったピンポイントの期間で購入が可能です。ホテルやカフェのフリーWi-Fiと併用することを前提に「1日1GB」のプランを選べば、短期の旅行でも通信費を賢く抑えつつ、必要な時だけしっかりとネットを活用できます。

1日3GBプラン(4日間): 約2,300円〜2,900円前後

データ無制限プラン(4日間): 約3,400円〜3,900円前後

【参考】10GB定額プラン(7日間有効など): 約3,800円前後

4. 短期滞在の時間を無駄にしない、24時間日本語サポート

限られた旅行時間の中で、通信トラブルで立ち往生するのは避けたいところです。夜市を散策している遅い時間帯や、早朝の移動時であっても、何かあればすぐにチャットで日本人スタッフを頼れる環境は、スケジュールを予定通りに進めるための大きな安心材料になります。

代表者が家族や友人の分を一括購入し、同行者へ送る(譲渡する)機能もあります

「trifa」の設定手順

拍子抜けするほど簡単な、3ステップ

1

出発前(日本)

アプリをダウンロードし、プランを購入・インストール。自宅のWi-Fiで完結します。実名認証(※)が必要ですが「パスポートのみ」です。

※trifaアプリの画面指示に従ってスマートフォンのカメラでパスポートの顔写真ページを撮影するだけで完了します


2

機内

日本の回線(主回線)をオフにしておきます。


3

台湾到着後

松山もしくは桃園空港に着陸し、シートベルトのサインが消えて通信できるようになったら、設定からeSIM回線をオン。


これだけで準備完了です、今すぐ台北の街に出発しましょう!

ぜひ、eSIMアプリで身軽でスマートな台北旅行を楽しんでください!

trifa

この記事を書いた人

妻と愛犬ジェイド(女の子)と暮らしています。 老眼鏡を新調したのを機に、積読していた本を少しずつ読み始めました。

派手な生活ではありませんが、犬と眼鏡と本と音楽とコーヒーあれば十分。そんな日々の断片を、記憶がわりに書き留めています。

目次