おしゃれな老眼鏡、メンズの選び方。YELLOWS PLUSのDARREN、白山眼鏡店のチタン

48歳で、人生で初めてメガネを作りました。それまで視力は落ちておらず、近眼でもなかったので、メガネ自体が未経験。つまり私の初めてのメガネは、老眼鏡です。

本を読むのが億劫になっていた時期がその前に3年ほどありました。理由がわからないまま過ごしていて、ある日突然、文字がかすれて見えることに気づいたんです。

同時に、PCや液晶モニターの文字も潰れて見えていたことに気づきました。そして、見えないことに気づいたら一気に老眼が進んだ、というのが正直な実感です。

以下、老眼鏡を3本揃えるまでに何を考えたのかを徒然なるままに。

総評:おしゃれさより、焦点と掛け心地

先に結論めいたものをかくのであるならば、老眼鏡のデザインは、シンプルなものを選ぶべき。

理由は単純で、目の周りだけ目立っても仕方がないからです。派手なフレームを選んでも、「メガネの人」というイメージになるだけ。誰もが竹内直人ではないのです。

自分に似合う形を選べば、老けても見えませんし、悪目立ちもしません。そのかわり、焦点と掛け心地だけは徹底的に重視すべきだと思います。

素材の質感も、シンプルを支える要素です。ギラギラしすぎない、光沢がありすぎない金属。白山眼鏡店のチタンの質感は、その点で好みでした。

もう一つ気になっていたMALとサンプラチナについて

MALは鯖江のブランド。シンプルなデザインと良心的な価格、そして質の高さが評価されています。サンプラチナは、名前のとおり白っぽい金属です。その佇まいに惹かれました。

メタルフレームは、テカり方を間違えると一気に安っぽく見えます。逆に落ち着いた光沢だと、細いフレームでも頼りなく見えません。ただ、めちゃくちゃ幅が狭い。私はテンプルに当たってしまい、長時間かけると気になるだろうとのことで泣く泣く諦めました。

モデル展開や素材の詳しい仕様は、ぜひ公式サイトで確認してください。

現在は3本を使い分けています

今は用途に応じて3本です。仕事用に2本、旅行や普段使い用にJINSで1本。

仕事用はメタルのシルバーと茶。半年に1本ずつ、少しずつ揃えていきました。

YELLOWS PLUS「DARREN」
  • 仕事用1本目:GLOBE SPECS DAIKANYAMA STORE
白山眼鏡店の「TITAN」
  • 仕事用2本目:白山眼鏡店 上野本店

初めてのメガネ作りだったので、しっかり相談に乗って調整してくれるお店を探しました。その結果が、この2店です。

白山眼鏡店は、メタルの細いフレームの種類が一番豊富でした。これが2本目の決め手です。

上からJINS、白山眼鏡店、YELLOWS PLUS

正直に言うと、金額は想像以上でした

仕事用はレンズとフレーム込みです。メガネを買ったことがなかったので、こんなに高い買い物になるとは思っていませんでした。

ただ、仕事道具です。人に見られる道具でもあるので、安っぽく見えないものを選びたかった。

アフターケアも含めて選べたので、今は納得しています。

フレーム選びは顔型を基準にした

黒縁メガネは、当時流行っていて少し食傷気味でした。なので、べっ甲のような、いわゆる「おじさんのメガネ」をあえて求めました。ただ太いのを最終的に買っているのでやはり憧れみたいなのはあったと思います(笑)。

形はボストンとウェリントンで迷いました。相談した結果、顔のバランスではボストン調が似合うとわかりました。

2本目は、太いフレームは避けました。選んだのはメタルの細いフレームです。

パーツの変なアクセントも、最初は外したほうが良いと思います。あれはおしゃれ上級者じゃないと無理です。

これまでのサングラス経験で身についた、シンプルイズベストという価値観がそのまま出た形になりました。

「老けて見える」という抵抗はなかった

老眼鏡をかけることへの抵抗や不安は、ほとんどありませんでした。それよりも「文字をはっきり見たい」という欲求のほうが強かったんです。

欲求というより、必要性でした。

コンタクトをした経験もありません。コンタクトのほうがむしろ怖かったので、メガネ一択でした。

周囲の反応も、特に気にした記憶がありません。皆それぞれ老眼に困っているので、よほど変なものを買わない限り、どう見えるかはあまり気になりませんでした。

それに私は、仕事中だけメガネをかけて通勤時は外しています。メガネを掛けている姿を見られる機会自体が、意外と限られているんです。

JINSの1本は、夜のスマホ用

JINSの1本は、家でスマホや本を読むとき、それと旅先での読書用です。

夜にスマホを見て目が疲れることが多いので、ブルーライトカットを強めに設定しました。交感神経の刺激を抑えるためです。仕事では画像を見たりすることもあるので、あまりブルーライトカットを強くしていません。

実は文字の見え方そのものは、仕事用とJINSで大きな差は感じません。すべてしっかり細かい字が見えます。ただ、差が出るのはフィッティングだと思います。

仕事用のほうが調整が精緻で、かけ続けても疲れにくいと感じています。JINSは疲れたらすぐ外してしまうので、かけたり外したりの頻度が高くなります。そのためあまりデザインなどは気にせず、軽さ、丈夫さ、万が一の価格の安さを重要視しました。

よくある疑問

老眼鏡は何本あればいいですか

私は結果的に3本になりました。仕事用と、家や旅先で使う気軽な1本、という分け方です。仕事がなぜ2本かというと、ネイビー系のスーツを着るときと、ブラウン系のスーツを着るときと大きく2つに分けられるためです。服にメガネの色をあわせました。

また、フレームが太いメガネはだんだん重く感じるので、その意味でも途中でチタンの軽いメガネに切り替えています。ただ最初から複数は必要ないと思います。私も半年に1本ずつ増やしていきました。

おしゃれに見せるコツはありますか

顔型に合う形を選ぶこと。そして、それ以上は足さないことだと思います。

量販店と専門店、どちらがいいですか

用途で決めるのが現実的です。長時間かけるなら、調整に時間をかけてくれるお店のほうが良いかなと思います。ただ量販店も手軽さや様々なところにあるので、万が一の破損の際に相談できるのは良いところだなと思います。

まとめ

48歳の初めてのメガネ。顔型を基準に、メタルの細いフレーム。そして、焦点と掛け心地。

おしゃれな老眼鏡を探している男性に伝えたいのは、足すより引くほうが良いということです。派手にすれば、「メガネの人」というイメージになるだけですから。

急ぐ必要はありませんが、今かけている老眼鏡のフィッティングだけは、一度お店で見てもらう価値があると思います。そう何本も必要ではないのでしっかり選び、納得する一本を見つけたいものですね。

この記事を書いた人

妻と愛犬ジェイド(女の子)と暮らしています。 老眼鏡を新調したのを機に、積読していた本を少しずつ読み始めました。

派手な生活ではありませんが、犬と眼鏡と本と音楽とコーヒーあれば十分。そんな日々の断片を、記憶がわりに書き留めています。