記事一覧
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旅行
香港に旅行に行くなら~福の集まる街「金魚街」へ
【香港 女人街に行くなら金魚街にも足を伸ばして】 女人街(ノイヤンガイ)というストリートがあります。世界中から怪しいものが集まってきていて、それ相応の(ときには不相応の)価格がついて、並んでいます。誰が買うのかわからないけれども全てに値段... -
旅行
香港に旅行に行くなら~2階建ての路面電車「トラム」の魅力
渋滞の多い香港を走る二階建ての路面電車トラム。2階建てのバス、赤バス、青バス(実際は緑)、タクシー、そしてMRT(地下鉄)と同じく庶民の足です。MRTも便利ですが、様々なパッケージにくるまれたカラフルなトラムは見るだけでなく、乗るとさらに香港を... -
モノ・コト
ださいと思っていたニューバランスをかっこよいと思えたきっかけ
いつの間にか集まったニューバランス ニューバランスを履き続けて20年位になりますが、それまではコンバースとかNIKEばかりでした。どうしてもかっこよいと思えなかったのが理由です。それがいつの間にやらニューバランスのみの生活に。それは思い込みを変... -
旅行
香港に旅行に行くなら~街から30分のリゾート「淺水灣」
【都会の喧騒を抜け出し小さなビーチへ】 <Leica Ⅲf/Summarit 50mm F1.5/Kodak TRI-X 400> 香港はにぎやかな都市ですが、実は小さな海岸がいくつかあります。淺水灣(レパルスベイ)はそんな海岸の街の一つ。淺水灣にはMRTが通っていないので、行くと... -
読書
転がる香港に苔は生えない (星野博美/文春文庫)
転がる香港に苔は生えない 【これは返還期の香港の話】 返還期の香港にまさに入り、感じたことを赤裸々につづる筆者。変わり続ける香港がもしかすると止まるかもしれない返還。これまでの香港に「慣れる」ために、様々な人の話をきき勉強していく筆者。 環... -
読書
走ることについて語るときに僕の語ること(村上春樹/文藝春秋)
【どうして村上春樹の読み物は、村上春樹なのか】 村上春樹が走ることが好きなことは有名だが、この本は別にマラソン本というわけではなく、走ることは素晴らしい(もちろんそうだが)と語っているものではない。 走ることを通じて、彼が本能と経験を通じ... -
読書
道化師の蝶(円城塔/講談社)
道化師の蝶 【世界は澄み切っているけど混濁している】 個人的には非常に面白かった!もともと芥川賞は結果で、その芥川賞自体の意味がわかんないものが多いんだから、意味を考えると拒否反応が起きて当たり前。 この本は螺旋的構造とかパラレルワールドと... -
読書
解錠師(スティーヴ・ハミルトン 早川書房)
解錠師 【唯一自分の意志で開けた鍵は恋人の心】 この年のこのミス海外作品1位受賞作品。 アメリカなどでは技術レベルの高い錠前技術者は「ロックスミス(Locksmith)」と呼ばれ、マイスター(上級技能者)として高い社会的地位が与えられる。それでは、...