きれいな心であるように

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会社でとても残念なことがあった。上司も先輩もガキだった。会社を少しずつでも本気で変えようと思っている人たちかと思っていたが、全然そうではなかった。

思えばこのようなことは過去にもあった。どんな人にも学びはあったが、それ以上に嫌なところも持っていた。人間なら当たり前なことなのだと思う。自分が傷つけられたわけではない。相手が勝手に汚れただけだ。ただそれだけのことなのに失望してしまった。いつまでも自分は傷つないところで陰口を言っていれば良い。私にむけてそれを吐かないでくれれば良いだけなのに。かかわらないでいてくれれば良いだけなのに。

独立するスキルも勇気もない私は、ただ組織に所属するために自分のやれることをやる。できることを少しでも増やす。大げさに言えば自分の尊厳が、プライドが、魂が汚されないように生きていくしかない。その場にいるからって仲間あるわけでは無い。同じ考えを持っているわけではない。自分はそうならないように。人の悪意に染まらないように。

きれいな心であるように。

この記事を書いた人

老眼鏡を作ったら本を読むことがもっと楽しくなりました。保護犬を迎えたら仕事重視だった人生が変わりました。
犬のこと、日々のこと、旅したところ、好きな本、興味のあるものについて書き連ねていきます。

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