
今更ながら選挙のことをつらつらと。2026年2月8日(日)に自民党が316議席を獲得し、自民党かそれ以外かとなりました。当初「ローランド選挙」と言われていた通り「高市氏か、それ以外か」の選挙だったのでしょう。これが多数決、これが民主主義。
なお報道各社はこのやり方を「諸葛亮孔明」の罠と名前を間違って使っているところが数社ある。正しくは、諸葛亮、もしくは諸葛孔明(滅多に言わないが)である。

投票日は東京でも雪が積もりました。寒い中選挙の準備をしてくれ、外で案内をしたり、小学校の玄関でずっと座って受付をしたり、投票を確認したりする選挙ボランティア、職員の皆さんには頭が下がります。
投票所に行くと投票まで15分くらい並ぶ列になっていて選挙への関心の高さに驚きました。そして「並んでまで投票する義理はない」と大声で叫んだりする人、自分の子供の前で「投票しても何も変わらない」と言っている親には残念な気持ちになりました。
良かったのはこの全国的な大雪でも投票率が上がったこと。一方で私の両親は札幌に住んでいるのですが、今回の選挙は足が悪いため、投票に行くことを諦めました。残念ながら後期高齢者の投票権はネット投票を解禁しない限り、見捨てられていきそうです。

さて、日本の近未来はこれからどうなっていくのでしょうか。さらなる物価高、食品の消費税の期間限定措置の後に12%になるのではという噂などは周知のとおり。さらに一部では徴兵制の話が極論ですが上がっています。選挙では「#ママ戦争止めてくるわ」が話題になりました。
不適切とは思いながら、ウクライナの徴兵を調べてみると対象は、25才~60才男性。戦争が続き、人が不足している影響で平均年齢は40才を超えたそうです(2023年)。徴兵逃れに対する罰則や、受刑者の動員などの措置が講じられ、誰も逃げられません。50を過ぎている私も対象です。
先日、60代現役ITコンサルの先輩と話をしていました。「今はドローンが主戦力だから年齢はそんなに関係ないし、ドローン攻撃の結果を目視する役目なんてのもあるから年齢は関係ないでしょ」と。そして「戦争は民衆にとってはいつも突然始まる」。
未来のためにと現役世代の金銭、時間の負担は増えていますが、いつかもしかするとその生命さえもかけることになるのかもしれません。

半世紀前、2001年9月にニューヨークで同時多発テロがありました。サニーディ・サービスの曽我部恵一さんは「ギター」という曲を作りました。現実の東京とテレビでしか見ることのできない非現実的なNY。ただどこにいても世界を感じることはできる。日常と非日常は地続きであり、反戦を「ちょっと」という言葉で表現していることが、逆に深く心に刺さります。
そしていまギターを弾いている
テレビではニュースが流れてる
戦争にはちょっと反対さ
ギターを弾いている
どうか暴力で物事を解決する思考から離れることができますように。
