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トイレ文庫のすすめ

本を読まなくなって、少しでも活字を読もうと「トイレ文庫」というのを続けている。トイレは狭くて白い壁紙で我が家の中では最も明るい場所なのだ。
始めてもう2年近くなるが、伊丹十三「ヨーロッパ退屈日記」、高橋幸宏「犬の生活、ヒトデの休日」などのエッセイから、江國香織の「シェニール織とか黄肉のメロンとか」一穂ミチ「スモールワールズ」など乱読している。経験上、やはりショートエッセイが、一回のトイレだとちょうどよいと思う。長い小説だとついハマってしまうと次に使う人のことを考えず、こむら返りを起こしそうなくらい座っていたりすることがある。
ただ、一人で集中して本を読むことができる空間は我が家の場合はトイレだったということなのだが、トイレでスマホを見ているくらいなら、ぜひ試してみてはいかがだろう。
ちなみに今、ハマっているのはジェーン・スーさんの「へこたれてなんかいられない」だ。一つのエッセイの量も丁度よく、そして読んで勇気づけられて、水を流し、トイレを意気揚々と出る(ごめんなさい)
風水的にはトイレには物を置かないほうが良いらしいのだけれども、我が家の場合、本を読む習慣をこういう場所あら少しずつ取り戻すことが出いている。