香港に旅行に行くなら~街から30分のリゾート「淺水灣」

この記事にはプロモーションが含まれています

目次

都会の喧騒を抜け出し小さなビーチへ

<Leica Ⅲf/Summarit 50mm F1.5/Kodak TRI-X 400>

香港はにぎやかな都市ですが、実は小さな海岸がいくつかあります。淺水灣(レパルスベイ)はそんな海岸の街の一つ。淺水灣にはMRTが通っていないので、行くとしたらバスかタクシーになります。

すこし旅慣れた人にはバスで行くのをオススメします。どこで降りるのかわからない緊張感がバスにはあり楽しいです。中環(セントラル)6,6X、6A、66、260番のどれかのバスで赤柱(スタンレー)行きに乗ります。

<Leica Ⅲf/Summarit 50mm F1.5/Kodak TRI-X 400>

喧騒からすぐにこのようなところがあるのがギャップでさらに魅力を感じるのかもしれません。雨の多い香港ですが、その雨が恵みの雨と言ってもよいほど雨が似合う町です。

芝生もきちんと手入れがされていて空気が街よりきれいな気がします。雨が降った後などは木々もより生命力に溢れ、小鳥のさえずりも聞こえます。

何もかもがすごいスピードで動く香港ですが、ここだけゆっくりと時間が過ぎていくよう。街を見るというよりも、そこの空気を感じるべきところ。 知らない土地で緊張している心がほぐれていきます。

<Leica Ⅲf/Summarit 50mm F1.5/Kodak TRI-X 400>

淺水灣で有名なのは、The Verandah Restaurant(ベランダ)。日本人も多くいるので香港感は薄れますが確かに贅沢な時間と空間が広がっています。アフターヌーンティは食事の量があるのでお腹をすかせていきましょう。ベランダにはドレスコードがあります。特に男はサンダルNG、靴下を履いてないと入れません。多分短パンも駄目だと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

老眼鏡を作ったら本を読むことがもっと楽しくなりました。保護犬を迎えたら仕事重視だった人生が変わりました。
犬のこと、日々のこと、旅したところ、好きな本、興味のあるものについて書き連ねていきます。

目次